こんにちはぶるーです(indigoblue1210)
腸活という言葉。最近よく見かけたりしませんか?
聞きなれない言葉の方もいるかもしれませんが腸がよくなるとお腹の悩みがなくなって美肌になり、基礎代謝が上がって痩せ体質になったり、冷えやむくみがとれて、よく眠れるので疲れにくくメンタルも元気になったりといいことづくし!
そんな夢のような体質を手に入れるために今日からすぐにはじめられる「10の習慣」を紹介していきます。
腸の健康度チェック
・お腹のはりや膨張感、便秘、下痢など調子が悪い
・乾燥やニキビなど肌トラブルで悩んでる
・髪の毛がパサパサ
・疲れやすい
・前は1日食べなければ痩せたのに今は全然痩せない
・やる気が出なくてネガティブ思考
・冷えやすくむくみやすい
・お腹ぽっこり下半身が太りやすい
・花粉症などアレルギーがある
この中にひとつでもチェックがついた人は腸が弱り気味。2つ以上チェックがついたら今すぐ読み進めて体質改善していきましょう!!
もくじ
毎日の生活に取り入れたい10の習慣
習慣1 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
朝起きたらすぐにコップ1杯のお水を飲むと、腸のぜん動運動が促進されて腸が動き出します。飲む前に口をゆすいで口の中の細菌を洗い流し、できれば人肌くらいの温度の水を飲むのがおすすめです。冷たいものは腸にはあまりよくありません。水分は日中もこまめにとるようにしましょう。1日1.5リットル。夏場は2リットルが目安。これは汁物や食事でとる水分いがいの飲み物としてとる分になります。
習慣2 朝食をきちんととろう
忙しかったり、あまりお腹がへっていなくても朝食はとるようにしましょう。朝食をとると、腸への刺激となり、排便を促進します。また、自律神経の面でも体内時計のリセットになります。どうしても食べれない人はバナナ1本でもいいので食べる習慣つけましょうね!
習慣3 朝日を浴びる
朝食の他に体内時計のリセットする方法が朝日を浴びること。朝の光が脳に信号を送り、自律神経が副交感神経から交感神経にスイッチされ心も体も活動モードに切り替わります。このスイッチがうまく切り替わると1日の自律神経のバランスが整って結果、腸の動きもよくなるのです。なるべく決まった時間に起きてカーテンを開けましょう!朝日を浴びながら朝食をとることで自律神経と腸内環境がW効果が得られますよ!
習慣4 トイレに行ってすわる
寝ている間に腸は消化活動をおこなっているため、朝は排便のチャンスです。起きてからコップ1杯の水を飲み、体のめぐりを良くして朝食を食べると腸が動き出します。便が出なかったとしても、朝ご飯の後にゆっくりトイレタイムをつくるように心がけましょう。習慣にするため朝はよゆうをもって起床したいですね。毎日10分のトイレタイムを設けましょう!そのためにもいつもより10分でいいから早起き心がけましょうね。
習慣5 食事の時間はきめすぎない
一定のリズムで消化活動するために食事は1日3食が基本。腸を休めるために食事と食事の間は5時間くらいあけたいところですが、食事のタイミングは空腹になったらが合図になります。「ご飯の時間になったから」ではなく「お腹が空いたから」食べるようにしましょう。でも、夜の食べ過ぎは注意!寝る時間の3時間前に空腹状態にすると寝ている間に腸が動き翌朝良い便が出るようになります。
習慣6 日中の姿勢と呼吸を意識しよう
おなかとおしりをひきしめて、上から引っ張られているように姿勢を正しくして歩くだけでも腸の周りの筋肉が鍛えられ便秘解消を助けます。横隔膜を動かす深呼吸も、腸に良い動きです。呼吸は鼻から5秒吸って、口から10秒吐く。深呼吸は自律神経を整えるのにも役立つので、トラブルなどでパニックに陥った時も深呼吸をしてリラックスするとおちつきます。
習慣7 腸に刺激を与える運動をしよう
ジョギングやウォーキング、ストレッチといった軽めの運動は、血液の循環を良くして腸のぜん動運動を促進して便秘を改善します。反対に激しい運動は腸の働きをよくすることはありません。軽い運動は夕食の30分後に行うと副交感神経がアップしてぐっすり眠れます。階段を使う、1駅分歩く、電車では立つなど忙しくても工夫をして毎日の運動は確保できますよ。
習慣8 リラックスできる時間を作る
腸はリラックスした時に副交感神経のスイッチが入りおなかの動きを改善します。つまり気持ちがオフになると腸がオンになるのです。1日の中にホッと一息つける時間は腸にとっても大切。特にストレス性便秘のひとは就寝前にアロマを焚いたり、ヒーリング音楽を聴くなどリラックスする時間を意識的に持ちましょう。
習慣9 入浴しておなかをあたためる
おなかを温めること腸の働きが良くなるので、1日に一度は湯船に浸かりましょう。38〜40度のぬるめのお湯に15分くらいつかると、体の深部体温があがります。また、副交感神経も優位になるので腸の働きもアップ。全身の代謝や体温が上がる効果も期待できます。お風呂は寝る1時間前に入り、上がったらそのままふとんに入ってストレッチや腸もみすると◎。湯冷めを防いでぐっすりと安眠できますよ!
習慣10 腸のゴールデンタイムの24時までには就寝する
腸のゴールデンタイムとは副交感神経が活動のピークを迎えて腸が良く動く24時以降。食事中は交感神経が高ぶっているため、食べてすぐ寝ると副交感神経がうまく働きません。夕食は寝る3時間前に済ませて24時にはおふとんに入るのが理想的。寝ている間に腸が活動して翌朝の排便の準備をします。早寝早起きは腸にとっていいことづくめ。夜型のひとは少しづつ朝方に切り替えていきましょう。
今すぐやめよう汚腸を招く悪習慣
起き抜けのカラカラの体にはミネラルの多い水分を吸収させるのが理想的。コーヒーを飲むと利尿作用が働き体はより水分を出そうとします。朝一番に口にするのは「常温の水」にしましょう。コーヒーは食後にとっておいてね!
朝食欲がないのは、前日にとった夕食に時間が遅いせい。朝食をとらないと腸が動きません。朝のお通じも出にくくなってしまいます。夕食の時間を見直してなるべく早くとるようにして、朝食をとる習慣をつけましょう。どうしても食べれないなら朝食はバナナだけでも。食べないよりずっとマシです。
白砂糖をとると体はミネラル分を余計に吸収しようとするため、腸の働きが鈍くなります。小腹が空いたら常温の水やハーブティーを飲んで体のめぐりを良くして、乾燥昆布や小魚、ドライフルーツやナッツを食べるとおなかも満足。私のオススメはナッツのはちみつ漬け。おしゃぶり昆布。アーモンドフィッシュ。
忙しかったりトイレに行きづらい環境だとお通じを我慢することが多いもの。でも、我慢せずに行くのがいちばんです。仕事中に行くのがむづかしい場合はなるべく出勤前に出せるように早起きなどして調整しましょう。
足を組んでいると骨盤周りの筋肉が弱まり、排便力が落ちてしまいます。なるべく足は組まずに座りましょう。コツは深めに座り両ひざをつけること。肛門あたりの筋肉を締める感覚が身につきます。骨盤も歪んでしまうので女性は足を組まないほうがいいですよ!
就寝前にスマホを見ると、ブルーライトで交感神経が優位になって体が休まらず、就寝中の腸の動きが悪くなります。寝る前はスマホをなるべく見ず副交感神経を優位にするようにするとぐっすり眠れて排便力もアップします。
まとめ
いかがでしたか?今日からすぐにはじめられることが多かったと思います。綺麗な腸は幸せホルモンも出してくれるので気分も前向きになりイキイキと人生が楽しく感じられます。でもはじめからがんばりすぎるとなかなかつづきません。
毎日コツコツ続けていく事がいちばん大事なことなので、出来ることから少しずつ続けてみましょうね!
腸活するとどんないい事があるの?